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子供たち、そして先生たち

先日、気仙沼市にある幼稚園でコーヒーの炊き出しを行いました。

職員室の一角をお借りして煎れたこだわり満点のコーヒーは、廊下までいい香りが漂ってきました。先生方からは「おいしかった~!」「癒されました。」との声をいただきました。子供たちにはお菓子を渡すと、みんなで「ありがとうございました!!」と、声を合わせて元気なあいさつ。

はるばる長野県からかけつけてくださったカフェ「タマリスク」のオーナーさん、人数分のお菓子を用意してくださった「丸山菓子舗」さん、ありがとうございました。


そのあとは校庭でしばし遊びの時間です。子供たちはすべり台で、私たちが手で作ったトンネルの中を滑り降りるのですが、中にはてっぺんまで登ったものの滑り降りるのが怖くて躊躇し、そのまま階段を下りていく子や、トンネルがあるにもかかわらずそのままの姿勢で突進してくる子供など、いろんな子がいます。子供って、どんなことを考えているのか不思議ですよね☆久しぶりにたくさんの子供たちと触れ合って、本当に楽しい時間でした。中には、丁寧に私たちの横で「お菓子ありがとうございました!」とペコっとお辞儀をしてから帰る子供たちもいて、先生方も私たちもとっても温かい気持ちになりました。

この幼稚園は、内陸部にあるので津波の被害をまぬがれました。しかし沿岸部にあった系列の幼稚園は、津波が到達し被災。園内にあった物はすべて流されてしまいました。
津波が引いた後がれきに埋もれた幼稚園では、先生方が力を合わせてがれき撤去作業を行ったそうです。自分たちも被災者でありながら、それでも子供たちのため、幼稚園のため、地域のためにと、さまざまな思いを抱えながらがれき撤去を行ったのだろうと思います。
今は両方の幼稚園の先生、園児が集まって、この内陸部にある幼稚園を合同で使っています。幼稚園を再開するにあたっても、さまざまな苦労があったでしょう。楽しく遊ぶ子供たちや、子供たちと笑顔で接する先生たち。震災後の3ヵ月間、毎日本当にがんばってこられ、そして今があります。みんなで力を合わせてがんばっていこう!そんな空気を感じました。

今日再び、この幼稚園を訪れました。子供たちは帰った後でしたが、先生方は温かい笑顔で私たちを迎えてくれました。本当にありがとうございます。私たちは、がんばっているみなさんの横から、いつでもそっと手を差し伸べられる存在でいたいと思っています。

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幼稚園へ向かう途中の景色

ちょくみん
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