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仮設住宅の現状

ある仮設住宅に行ったときの話。

住んでいる人から「ここは陸の孤島なんだよ」と聞いた。

よくピンとこず、話を聞いていると・・・

仮設住宅に入っている人たちは、出身がバラバラで抽選に当たった人たちが寄せ集まっている。
そこには自治体が存在していない。そのエリアの管理は建築会社がしているということだそうだ。

管理は建設会社!?よく意味が分からない。。
つまり、ただ家が並んでいるだけ。隣近所の人たちは、今まで会ったこともない見ず知らずの他人。回覧板もなにもない。情報が遮断されている。
用事があるときだけしか外には出ない人もいれば、どうやら一歩も外に出ない人もいるとか。

健康面のフォローは、保健師さんのほうでやっているようだが、血圧測定などが必要な決まった人の家しか覗かない。広い地域をカバーしているから、無理もない。

一方、ここにはすぐ近くに避難所がある。震災後3ヶ月間ずっとここで頑張ってきた人たち。
避難所だから、いまもなお毎日食料や生活物資がトラックで届く。
この物資は当然、仮設住宅の人はもらえない。ちかくにスーパーはないから、少し遠出してまとめて買ってくるのだろう。
避難所の人から見ると、地元の人間でないのに自分たちより先に仮設に入ったことを面白くはおもっていないようだ。

仮設住宅の現状。。。
すぐ隣の道路を通りながら、いつもここが気になる。

ジャパンハートとして、看護師として、何かできることはないのか??

支援を考えるときには、いつも迷う。
これが相手や地元にとって迷惑ではないのか??
自分勝手な行動はしていないか??

でもいつも答えはわからない。

だって、今まで自分がいいことだと思ったことをやってきたから。

電車で席を譲るのもそう。人に元気になってもらいたいと励ますのもそう。自分が通ってよかった学校を薦めるのもそう。

いちいち頭で考えていたら、何もできなかったことかもしれない。
リスクなんて何をやるにもつきまとうもの。ナース彩未
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ジャパンハートの東日本大震災の救援医療活動の報告。
日々、リアルタイムで報告します。

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