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「人形劇団プーク」さんが気仙沼の幼稚園で公演!

心のケアの一貫で9月末、気仙沼市立馬籠(まごめ)幼稚園にて、
人形劇が行われました。その様子をお伝えします。

観覧人数は、園児は全部で10名ですが、そのほか、園児の兄弟、お母さん、保育士さん、
また近くのグループホームの利用者18名とそこのスタッフさんもいらっしゃいました。
そしてジャパンハートからは小林事務局次長と、
10月から気仙沼で新たに支援していただく岡田心理療法士さんも同行して頂きました。
なんと総勢59名が劇を見たことになります。
ちなみに人形劇団のスタッフさんは6名でした。

みなさん人形劇というと、人形用の組み立てられた小さい舞台があり、
人形を操っている人は、その舞台の見えないところで
身を屈めて演じているイメージがありませんか?

ところが、今回来て下さった「人形劇団プーク」は、小さい舞台はありません。
幼稚園の舞台を思いっきり使い、操る人と人形が一体となり劇を見せてくれました。

私が感心したのは、人形は時々本当に喜んだり、悲しんだりした表情を見せます。
なぜ?と思いましたが、人形を操っている人の顔が見えるので、その方の表情が
人形にのり移って見えることに気が付きました。迫力ありましたよ!
P1010048.jpg

劇は2部構成でした。

第1部はタイトル「こどものための人形日本風土記」
これは日本の各地のお話を人形で表現してくれました。
 ・東京都:ひょっとことおかめがお囃子に合わせて踊りました。
 ・秋田県:なまはげ…最初人形が出てきて怖がった子もいましたが、いつの間にか
           人形劇の世界に引き込まれていました。
 ・大分県:河童…カッパちゃんかわいかったです。子供たちも喜んでいました。
 ・東京都:田んぼでの遊び キツネが(お稲荷さん?)など出てきました。

第2部はタイトル「小さなトムトム」
・北海道:昔話でアイヌのトムトムという男の子のお話です。
トムトムは森の動物たちとお友達です。
みんなで平和に森の中で暮らしていましたが、悪いサムライが来て、
森を一人締めしようと動物たちを捕えました。
トムトムは動物を助けようとしますが、トムトムも捕えられました。
でも、動物たちによって助けられたんです・・・。

あらすじをいうとこんな感じですが、実際の人形劇をみると感動で胸を打ちます!
P1010054.jpg
P1010057.jpg



人形劇を通して立派な道徳を学べたと思いました。
みんなと支えあって生きていくとの大切さを、
子ども達にも、わかってもらえたのではないでしょうか。
今は意味を十分説明できなくてもきっと、
東北のテーマともなっている「絆」の意味を感じ取ってもらえたに違いありません。

劇が終わり馬籠幼稚園の園長さんからのあいさつも印象的でした。
「みんなで力を合わせて頑張るお話でしたね。地震や津波に負けないで、
誰か困っている人がいたら助けてあげて下さいね。」
園児からは、すかさず「はーい!」と元気な返答がありました。

助け合うことの意味を震災で実際経験しているので、さらに実感できると思います。
「三つ子の魂百まで」とよく言われますが、この子供たちはきっとこれから
何かあった時、助け合うことができる人になっていくのだろうなと、
しみじみと思いました。
P1010064.jpg


今回公演していただいた人形劇団プークさん、ありがとうございました。
なおプークさん東京に劇場がございます。JR新宿駅南口より徒歩7分のところに
あるそうです。ご興味のある方はどうぞ足を運ばれてはいかがでしょうか。

*写真はプークさんの許可を得ておりますが、劇に差し障りがないよう
 フラッシュなしでの撮影です。
 画面が暗くお見苦しい点があると思いますがご了承下さい。

ふじた
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ジャパンハートの東日本大震災の救援医療活動の報告。
日々、リアルタイムで報告します。

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