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医療連携!

「気仙沼災害対策本部」をご紹介します。

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こちらには、東京都医師会が本部リーダーとなり、全国各地よりDMATや各病院からの災害医療支援チームが集結しています。毎日、朝・夕にmeetingをし、それぞれ情報共有・情報交換を行いながら各チームごとに避難所に診療所を開設するなど活動拠点を設け医療を行っており、私達もこのmeetingに毎日2回参加しています。

医療チームと言ってもいろいろな形がありました。

DMAT:災害派遣医療チーム(災害急性期に活動出来る機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム)
全国各地の病院から医師・看護師・事務員などで構成された派遣された医療チーム
薬剤師チーム、精神科チーム、感染対策チーム、歯科チーム、眼科チーム
そして、ジャパンハート!

それぞれが各々活動するわけですが、夕方には災害対策本部に集結し、診療の報告や問題提起、専門医への協力の呼びかけなど、情報共有やディスカッションが繰り広げられています。ジャパンハートも定点診療所で活動しているので、このmeetingで、活動報告を行います。

避難所で感染症が疑われた場合は、感染対策チームに適切な対応の指示を仰ぎます。

糖尿病の患者さんの血糖コントロールは限られた支援物資の中では本当に難しいのですが、糖尿病内科の医師に治療方針を相談しマニュアル作成がされました。

家族と共に自らが被災者でありながらも地域に生活する患者さんのために奮闘していた保健師さんは、震災後から一人で多くを抱え、背負い、休む間もなく無我夢中で活動していました。そこで『巡回診療支援チーム』が結成され、訪問診療・訪問看護をサポートする体制ができました。ジャパンハートも毎日同行し、診療・ケアを実施しています。

小児のメンタルケア介入の必要が出た時には、どういった介入が必要なのか話し合い、小児科医・精神科医・児童相談所など様々な方向からアプローチしました。

寝たきりの方に向けたケアマット(床ずれ防止マット)が支援物資として入るという情報が入った際には、各医療チームがそれぞれの診療所や避難所を巡回し、対象者やその必要性を調査し、meetingで報告・情報共有を行い、必要な場所へ、必要な物資が届くように対応していきました。

地域に密着した継続的支援に向け、様々な医療チームが連携を図り、様々な方法で介入しています。そう、継続的支援が必要なのです!どういった形で、どういう方法で継続的に介入していくのか。。。みんなで考えていかなければならない、大きな課題です。


いんどぅー

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Author:ジャパンハート
ジャパンハートの東日本大震災の救援医療活動の報告。
日々、リアルタイムで報告します。

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