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女川に行ってきました

3月24、25日とクリニックのお手伝いに行ってきました。
もともと太平洋側の海沿いの事もあって、あまり雪が降らない地域なのですが
この日は雪景色。まだまだ寒い日々です。

石巻では、現在インフルエンザBが流行中。
一度Aにかかったお子さんも今回はBにかかってしまった、という子も少なくありません。
みんなちょっとがっかりした様子で受診に訪れていました。

そんな中昼休みを利用して、女川地域を少し見に行ってきました。
写真は元女川町立病院の駐車場から撮影したものです。
この病院は高台にあるのですが、それでも津波の被害があった場所。
そこから見える地域は一面何もない状態になっています。

今も残っている横倒しになった建物が被害のひどさを物語っているような気がしました。

今回は、週末のクリニックでの業務の終了後志津川、気仙沼にも行ってきました。
場所によっての瓦礫の撤去具合が違う事
そして、明らかに津波が到達した地域とそうでない地域の差がある事
色々な事を感じる機会となりました。

その場で笑顔で頑張っている医療者の方々にも会うことが出来ました。
笑顔で話される会話の端々から、大変な日々を過ごされていることが感じられました。

震災から1年
まだまだ支援が必要であることを感じて岐路に着きました。

すま


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お寿司が届きました!!

震災直後に仮設された石巻渡波のジャパンハートクリニックでボランティアをされた看護師の沼里さんが、美味しそうなお寿司を持って遊びに来てくれました。彼女の友人が、当クリニックの為に3日で作り上げた新鮮な海の幸。ドーナツやクッキー等のおやつも一緒に、さっそくクリニック待合室にあるおもちゃ箱に仲間入りしました。

CIMG3283.jpg

震災直後にボランティアをされた後、その後はどうなっていたか気にして頂いていたそうです。そのお気持ちごと受け取らせていただきました。

CIMG3284.jpg

瀧原

大きな春です

石巻の陽射しも少しずつ暖かくなってきました。

いつもおじゃましている仮設住宅のお茶っこも、先日はひな祭りでした。
普段は仮設住宅の中の談話室で開催しているお茶っこですが、
今回は近くの施設の食堂が会場になりました。

DSC_0058.jpg


支援員さん達が毎日練習した歌や踊りを披露してくれました。衣装も手作りだそうです。

DSC_0063.jpg

支援員さんは女性が多く、とても華やかでしたが、男性陣も負けじと彩りを添えて、会場を沸かせていました↓

ひなまつり

住民さん達も、歌を歌ったり手拍子をしたり。

避難所で生活されていた頃の写真や、仮設住宅でのイベントの写真など、
この1年の思い出が詰まったDVDも見ました。
このDVDは支援員さん達が用意されたもので、お友達や自分の顔が映った写真が流れると、
皆さん画面を指差しながら当時のお話をされたりしていました。

震災から1年が経ち、抱く思いは様々だと思いますが、
日当たりのいい食堂で皆さんが歌う「北国の春」を聞きながら、
それぞれの春が集まって、皆で大きな春を分け合うことができたような気がしました。

たら

車椅子での受診が可能です

今日初めてクリニックに車椅子で患者さんがお越しになられました。

先日、外壁にかわいい絵を描いていただいたオンザロードのスタッフの皆さまに
スロープを作ってもらいました。

ベビーカーでの来院
車いすでの来院
救急車が到着したときのために夜遅くまでの作業をしていただき完成いたしました。


クリニックスロープ2


そのスロープが今日、出番となりました。

ご家族の方がまず、
「車椅子で大丈夫かな」と下見に来られ、
確認後に患者さんと一緒に来られ、
クリニックの車椅子をご利用していただき、
無事診察を終え帰宅されました。

どうぞ安心して車椅子でお越しいただけます。
車椅子も準備しております。



クリニックスロープ


むらかみ

石巻、気仙沼へ

2月25日26日27日と石巻にできたジャパンハートこども・内科クリニックと、
気仙沼の葦の芽星谷幼稚園を訪問しました。
25日未明から雪が降って、診療所の周辺も一面銀世界となっていました。

ブログ1


診療所のすぐ隣に、ボランティア医師・看護師が宿泊するための
レジデンスも完成していました。
診療所の壁には地域の子どもたちが素敵な絵をペイントしてくれていました。
診療のほうは成人と小児が3:7位の割合で来院されます。

孫にインフルエンザをもらったというお祖母ちゃん。
「今日は津波で亡くした友人の法事だけど、行けないよね?」
と残念そうに話され、
「しっかり治してからのほうがいいよね」
と伝え、しばらくお話をして帰られました。

また他の女性は、生ガキが原因と思われる胃腸炎で来院。
「みんな食べたのに、どうして私だけなの?」
「疲れがたまっていたりしたら免疫力も落ちるからね」
「お父さんを亡くしてから、どうも元気が出なくてね。」
と涙ながらにお話されます。

町から瓦礫は撤去されて見えない場所に移動しています。
でも、皆さんの心の中にある辛さはまだまだ癒えず。
診療所では身体的な診療のみで終わらせるのではなく、
なるべくお話を聞くことにも徹したいと思っています。
子どもたちは保育園でインフルエンザや溶連菌をもらったり、
岡山での疾患分布とそれほどかわらない様子でした。


気仙沼にある葦の芽星谷幼稚園。

ブログ2   リニューアルした園舎

ブログ3 あの日のままの時計

こちらは津波による被害が大きく、1月からリニューアルして園児たちが戻ってきていました。
海までの建物がすべて流されてしまい、園舎から海が見えるようになっていました。
当初は子どもたちも不安な表情を見せたり、体調を崩すことが多かったそうですがやっと慣れてきたところだと仰っていました。

この園を始め、昨年から5園の幼稚園を訪問し子どもたちの心のケアを実施しています。
来年度も継続して、さらに臨床心理士のお力も借りながら支援にあたりたいと思っています。


吉岡春菜

プロフィール

ジャパンハート

Author:ジャパンハート
ジャパンハートの東日本大震災の救援医療活動の報告。
日々、リアルタイムで報告します。

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