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【あれから5年】

皆さんこんにちは。ジャパンハートの吉岡春菜です。
東日本大震災から5年。皆さんにとってはどんな5年間だったでしょうか。
ジャパンハートは震災後すぐ宮城県に入り、
医師1名と看護師2名で緊急救援活動をスタートしました。

緊急救援活動を必要とする時期が過ぎてからも、
石巻や気仙沼で医療活動と子どもたちの心のケアを継続してきました。
全国から手弁当で来てくれたボランティアの先生、地域の役に立ちたいと集まってくれた看護師さん、
庭で収穫した野菜を届けてくれるおばあさん、私の大阪弁を真似する子どもたち。
今まで関わってくれた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

震災の年に生まれた子どもたちが就学の時期を迎える頃となりましたが、
今でも仮設住宅で生活をしている子どもは沢山います。
転居できたからといっても子どもにとっては新しい環境であり、安心できないという母親や先生の声も多く聞きます。
子どもたちへの影響はこれからも長い目で様子を観察する必要があると思います。

そのような中で「相談できる相手がいる」と思えるのは大きな心の余裕を生み、支えになるのではないかと思います。
日本EMDR学会の臨床心理士と共同体制を作り、幼稚園・保育園での活動はもう一年継続したいと考えています。
これからも応援、よろしくお願いいたします。

写真
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感謝のことば

地元の人たちとの話し合い

本吉の清涼院。インフラや流通の復興に伴い、現場は落ち着いてきている。地元の医療機関も徐々に整備されつつある。

ジャパンハートも3月から開始していた医療活動を、5月末に地元へ引き渡した。
現在は、清涼院からの要望もあって、社会人ボランティアの受け入れをしている。炊き出し要因の派遣だ。
今でもなお続く避難所での生活。プライベートの空間もない。仮設住居が6月末に着工予定だったが、どうやら延びてしまったようだ。まだ開始の見通しもたっていない。
そんな中、炊き出しは続く。1回の食事で約100食分つくる。それを毎日2回繰り返す。

参加者は、医療者であろうが、なかろうが関係ない。「ぜひ現地のために」という人は無条件で受け入れている。
私たちとしては医療者以外の人たちとの交流も貴重である。空いている時間でお互いの経験をシェアしたり、まき割りなどで共に汗を流している。

一方医療者は、3月、4月、5月は勤務の関係で休みをとれなかった人も結構いたようだ。
「医療活動が終わったということはいいことですね。医療でも炊き出しでも現地のためにということは変わらない。なんでもやらしてください」と言ってくれるとこちらも嬉しい気持ちになる。


先日、代表と監事と現場を訪れた際に、清涼院の本部の方々に呼ばれた。
関係者の方々が集まってくださっており、本部長から

「うちが一番お世話になったのは、始めっから最後までジャパンハートさんです。本当に感謝しています。」というお言葉を頂いた。


ここには確かな信頼と絆がある。
清涼院の方々、今まで参加してくれたボランティアさん、そして活動を支える東京・仙台事務局とで共に作り上げてきたものである。
これを大切に。これからも被災地の未来の復興に向けて!!ナース彩未

日本のゴミ山

ごみやま

最近、石巻を車で走っていて感じるのは「だいぶ片づけられたな~」ということ。
多くの人たちの協力もあり、瓦礫撤去は確実に進んでいる。

しかし、今日は久しぶりに沿岸部を走り、いつもと違う風景を見た。

それがこの写真。石巻沿岸部のゴミ山。

ここ石巻は特に半壊状態の家屋が多いため、空き地スペースがあまりない(田んぼは多いのですが。。。)
ゴミ集積所に海岸が選ばられ、ここに各地から瓦礫やごみが集まってきている。

これはなかなか片付かない。
これから夏になると、いまよりもっと匂いもでてくるはず。どこか別の場所に運ぶ?焼却する?

それは、悲しくもカンボジアやフィリピンで目にしたゴミ山と同じ風景だった。

まだまだ課題はありそうです。ナース彩未


社会人ボランティアの活躍

社会人ボランティア

震災後2ヶ月半が経過した。町の復興に合わせて、避難所での医療のニーズは徐々に減少してきている。地元の病院の再開などのためなので、いいことである。

一方で、地元の方々は避難所での生活が続いている。寒さはだいぶ和らいできたが、硬い床の上での睡眠をずっと続けていると腰痛や肩こりもひどくなる。
1日2回、1回100食分の炊き出しを準備することは、容易ではない。しかも、同じメニューではいけないから、毎日それなりに考えて作る。
毎日届く寄付物資の搬入・運搬・仕分け作業もかなりの力作業であり、女性ではきつい。

ジャパンハートでは、これらの現地のニーズに合わせて社会人ボランティアに協力して頂いている。
ボランティアの内容は以下のとおり。

・物資の仕分け(現地に届いている物資を仕分ける作業)
・炊き出しの手伝い(現地の方がしている炊き出しの手伝い)
・洗濯の手伝い(現地での洗濯の手伝い)
・掃 除(避難所を中心に共同で使用する場所の清掃)
・子どもと遊ぶ(児童を中心とした子どもの面倒をみる、一緒に遊ぶ)
・現地ドライバー(巡回診療時の運転、物資搬出入の運転、活動地間の運転、車持ち込み可)


社会人ボランティア2

今回参加した方々も、「人生に残る貴重な経験になった」、「自分が役にたつことがあってよかった」という言葉を残して帰っていった。
そこには、ボランティアをする方も、受ける方もお互いが支えあう関係が存在している。

医療者ではないけど、何か現地の方々のために汗を流したいと思っていらっしゃる方!!
ぜひ、以下から内容をチェックして頂き、お問い合わせフォームからコンタクトしてください。

http://www.japanheart.org/topics/topics_details_75.html

6月5日~11日
6月16日~7月4日がいまのところ、あいているようです。(もちろん2,3日の参加でも大歓迎です。)
ナース彩未(あやみ)


戸倉

戸倉2

今日は、南三陸町の戸倉の様子をみに行ってきた。
この戸倉はジャパンハートが3月21日前後から入り、5月14日に撤退した場所である。

避難所の「自然の家」にいる人は40名ほどになっていた。また先日、この施設のとなりに81戸の仮設住宅が建った。あとまだ2か所は近くに建てるという。

このエリアを管轄している公立志津川病院は、イスラエルの医療チームが残していった仮設診療所を使用し、診療活動をすでに始めている。震災後、数十か所あった避難所はほぼ集約され、5つほどになっている。

震災後2か月を過ぎ、いろいろなことが変わっているようにみえた。


ただ、変わらぬものもあった。人々の明るい挨拶と冗談。えがお。風景。
3月、4月と花粉がすごかったこの地域も今はほとんど飛んでいない。
さわやかな5月の風に、緑葉がなびいていて、とてもすがすがしかった。

戸倉

今日たまたま一緒に行ったボランティアさんは、衣類の入った団ポール箱の搬送を頼まれ、汗を流していた。
私は、炊き出しの準備がはじまったので、ごぼうと人参の千切りを手伝った。

戸倉、またこよう。ナース彩未
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ジャパンハート

Author:ジャパンハート
ジャパンハートの東日本大震災の救援医療活動の報告。
日々、リアルタイムで報告します。

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