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現地で「継続」して繋がることの大切さ。

皆さんこんにちは、東日本大震災復興支援事業より栗木です。

日本EMDR学会人道支援プログラムより臨床心理士の岡田先生とともに、
定期的に気仙沼市内の幼稚園・保育所を巡回し、気になる子どもについてなどの相談に対応します。

こうして巡回に関わるようになり気付くことは、
気軽に相談できる場所が、そっと傍らに在りつづけることが大切なのだと。そう感じます。

一昨年より巡回をはじめた保育所では、当初は職員から気になるお子さまのことをお伺いし、
保育所での対応方法や考え方をお伝えする。次の訪問ではその経過を聞く。
こうしたことの繰り返しを続けていました。

ここ最近は、その継続のおかげか、保護者の方に直接つながる機会も増え、
保護者と職員の方が一緒になって子どもの成長をサポートできるような、
そんなバランスができ始めてきています。
そばにそっと寄り添いつづける。

あたりまえのようでいて継続は簡単ではないからこそ、
そこから見える変化もあるのだなと思います。

去年は気仙沼市内の子どもに関わる職員を対象に、岡田先生が講演会を実施しました。
今年は7月に、いつも巡回をしている幼稚園より講演の依頼がありましたため、講演会を実施しました。
講演会の実施が、まわりまわって子ども達の成長のサポートに繋がりますように。

東日本大震災復興支援事業
栗木 幸代

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【あれから5年】

皆さんこんにちは。ジャパンハートの吉岡春菜です。
東日本大震災から5年。皆さんにとってはどんな5年間だったでしょうか。
ジャパンハートは震災後すぐ宮城県に入り、
医師1名と看護師2名で緊急救援活動をスタートしました。

緊急救援活動を必要とする時期が過ぎてからも、
石巻や気仙沼で医療活動と子どもたちの心のケアを継続してきました。
全国から手弁当で来てくれたボランティアの先生、地域の役に立ちたいと集まってくれた看護師さん、
庭で収穫した野菜を届けてくれるおばあさん、私の大阪弁を真似する子どもたち。
今まで関わってくれた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

震災の年に生まれた子どもたちが就学の時期を迎える頃となりましたが、
今でも仮設住宅で生活をしている子どもは沢山います。
転居できたからといっても子どもにとっては新しい環境であり、安心できないという母親や先生の声も多く聞きます。
子どもたちへの影響はこれからも長い目で様子を観察する必要があると思います。

そのような中で「相談できる相手がいる」と思えるのは大きな心の余裕を生み、支えになるのではないかと思います。
日本EMDR学会の臨床心理士と共同体制を作り、幼稚園・保育園での活動はもう一年継続したいと考えています。
これからも応援、よろしくお願いいたします。

写真

3月 心のケア活動レポート

気仙沼での心のケア活動からもうすぐ5年が経とうとしています。

幼稚園・保育所内では、ご家族はまだまだ仮設で生活をされている方も多く、
生活環境の変化による親・子どもへの影響と対応は長い目でみていく必要があり、
職員の方々は日々、一生懸命、子ども達と向き合っておられます。

先日も訪問した時には、気になるお子さまが数名いるとのことで、
臨床心理士の岡田先生は子ども達の教室をまわる先々で、職員の先生方から、
相談を受けておられました。予定していた時間はあっという間に過ぎ、
いつも時間をオーバーしながら、引き上げていきます。

有難いことに相談した先生方は、「話を聞いてもらい、気が楽になりました」
と最後には笑顔で話してくださいます。その言葉に、スタッフはさらにほっとするのでした。

先月は、同じ宮城県を支援している身として、東日本大震災以降、
被災地に通い続けて来た700名のシンガーグループ〝humannote〟様の、
宮城県南三陸町復興応援歌〝未来へ〟のレコーディングへスタッフ数名が参加しました。
とても素敵な歌です。機会があれば、ぜひお聞きください。
http://www.japanheart.org/news/2016/229nhk.php

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【医療支援】吉岡春菜医師より

ジャパンハート東日本大震災復興支援事業より吉岡春菜です。

今日は東北の活動に関することを紹介します。

東北では、気仙沼市にある本吉病院での小児科診療支援、
未就学児を対象とした心のケア活動を幼稚園や仮設住宅を訪問し継続しています。

私は日曜日の夕方に伊丹空港から仙台へ移動。
翌朝レンタカーで気仙沼へと向かいます。
レンタカーのお店のスタッフとは顔見知りになり、
いつも燃費のよい車を貸して下さり(笑)、有難いかぎりです。

本吉病院に到着したらすぐ診療をスタートします。
子どもたちには「大阪から来たの?大阪弁!!」とよく的中されます。

仮設住宅ではアロマセラピストの山本カンナさんをお迎えして、
アロマクラフトを企画してもらったり、
病院では聞きにくい子育て相談の時間をもうけています。

少しずつですが、
仮設住宅から転居される家族も増えてきており、
来年は公民館などで定期的に母子支援のための会ができたらなと考えています。

どうぞよろしくお願い致します!!

吉岡 春菜

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8月心のケア

先日は気仙沼の保育園・幼稚園へ、
臨床心理士の岡田太陽先生と訪問しました。

気仙沼には、東日本大震災復興支援事業「心のケア」として、
月1回のペースで幼稚園・保育所を訪問してまわります。

子ども達の発達・成長に関して、
判断・関わりに悩む保母さん、そしてお母さんのお話を伺い、
時にはアドバイスを、時には対応を一緒に考えていきます。

昨年度より定期的な訪問を始めた保育所もありますが、
とくに最近は、現場の先生方(保母さん)からのちょっとした相談を受けることが多くなりました。
正確には問題が増えたというよりも、元々先生達が抱えていたこと、
気になることを気軽にお話していただけるようになった。という印象です。

現在の保育所・幼稚園の子ども達は、津波を直接見て体験をしてはいませんが、
被災直後の特殊な生活環境を幼いながらに経験している子ども達です。
そうした背景が、現在の成長に少なからず影響を及ぼしていると思われるケースも見られます。

ひらけた相談しやすい環境を作りながら、引き続き継続してまいります!

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ジャパンハート

Author:ジャパンハート
ジャパンハートの東日本大震災の救援医療活動の報告。
日々、リアルタイムで報告します。

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